その③ 痔ろう(あな痔)

痔ろうは、細菌の感染によって肛門内が化膿し、肛門の内と外がトンネルでつながったものです。
膿が出ることで下着が汚れたり、悪臭を発することもあります。
一度できてしまった瘻管が自然に閉鎖することはなく、完治のためには手術が必要となります。
放置すると複数の瘻管が形成されたり、瘻管が枝分かれして網目状になることもあります。

症状

肛門周囲に膿(うみ)がたまった状態を肛門周囲膿瘍といいます。この状態が進み、膿が外に出てトンネルができた状態になると、痔ろうと呼ばれます。肛門周囲膿瘍の段階では、化膿によるズキズキした痛みと発熱があります。たまった膿が出ると症状は楽になりますが、膿のトンネルができているので、その後も膿が出ることがあります。

原因

下痢などによって、歯状線横にある肛門陰窩(いんか)と呼ばれる小さなくぼみに便が入り、便中の大腸菌などの細菌の感染によって化膿することで起こります。普段は、ここに便が入り込むことはないのですが、下痢をしていると入りやすくなります。

痔ろうになったときの注意

痔ろうの場合は、患部を温めるのは厳禁!化膿がさらに広がって悪化する場合があります。痔ろうの場合は、おしりを冷やすようにしましょう。

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